4/1発表の経産省『GXリーグ基本構想賛同企業』にVOREASが入りました。2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて
この度株式会社VOREASは、2050年のあるべき社会をリードする未来企業の集合体である、経産省主導の「GXリーグ」において、『GXリーグ基本構想賛同企業』に入りましたのでお知らせいたします。
*GXとは、「グリーントランスフォーメーション」の略。2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革のことを指します。
今回2022年2月に経済産業省から発表されたGXリーグ基本構想とは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えてGXに挑戦する企業が、排出量削減に貢献しつつ、外部から正しく評価され成長できる社会(経済と環境および社会の好循環)を目指すというものです。
一方でVOREASでは、2021年9月に「地球環境とヒトの健康の双方を守り、誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来」「我々が残すべき持続可能な未来」のために活動する、「VOREAS GREEN DEAL宣言」を発表。「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もが、その人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を志しています。
VOREAS GREEN DEAL 宣言の具体的な取り組みとして、コスト削減とCO₂削減が両立できる化石燃料削減プロダクト「SLOW」の販売や、健康や環境問題への知識を共有・意識の向上を促し、その知識と意識を次世代へと繋いでいくブランドである「RAWLAW」などを展開。会場ではジャンクフードを排した健康的な食生活の提案や、ハリセンゴミの回収などを行なっております。
今回経済産業省が新たに発表したGXリーグ基本構想は、まさにVOREASがこれまで行ってきた取り組みや目指すべき世界観と合致するものであり、プロスポーツチームの会社としては異例のことではありますが、弊社としては当然のこととして賛同させていただきました。
<株式会社VOREAS 代表取締役社長 池田憲士郎より>
現在、世界には、自然環境の破壊に伴う気候の変動、自身や家族の健康を損なうジャンクフードの氾濫など、大小様々な課題があります。これらの課題を解決するために、いま世界では様々な動きがあります。国連が主導するSDGsを始め、米国のグリーンニューディールやEUの欧州グリーンディール、日本でも菅総理の所信表明演説において、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを決めました。まただれもが知る大企業では、Appleは2030年までにカーボンニュートラルの実現を表明し、Googleは既にカーボンニュートラルを達成、次のゴールとして2030年までのカーボンフリーを目指しています。しかし、これらの活動は、大企業だけのものなのでしょうか?SDGsをはじめとする新しい枠組みは、すべての企業・自治体に具体的なアクションが求められています。 劇的でなくとも、誰もが、ほんの小さな一歩から活動できる時代が来ています。
これまでの急速な経済的発展において我々は、共に歩むことのできるはずだった沢山の人々をその場に置き去りし、「仕方がない」などともっともらしい理由をつけて、切り捨てていきました。私たちは今度こそ「公正な移行」を実現しなければなりません。誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来を作る。そのために、私たちは「VOREAS GREEN DEAL宣言」を通して「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もがその人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を共に学びながら志していきます。
VOREAS,INC.