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鹿追町との脱炭素を核とした地域創生に関わる連携協定を締結

プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREAS(代表取締役社長 池田憲士郎、以下VOREAS)は、鹿追町(町長:喜井 知己)と脱炭素を核とした地域創生に関わる連携協定を締結することを発表いたします。

脱炭素を核とした連携協定

「VOREASは2021年9月にVOREAS GREEN DEAL宣言(以下VGD宣言)を発表。関わっていく企業や自治体の石油エネルギー資料量を10%減らすことを含んでいます。同時に液体燃料触媒「SLOW」の販売を発表し、ステークホルダーに対して導入を頂いております。鹿追町は脱炭素先行地域(第1回目)として選出されており、バイオガスプラントから国内唯一の「家畜ふん尿由来水素」の製造と供給を実現しているほか、「太陽光発電」と「地中熱」を最大活用する「自営線マイクログリッド」の構築など、先進的な取り組みを行っています。今回の提携を通じて、両者で脱炭素の「省・創・畜」への取り組みや、「スポーツ×脱炭素」をコンセプトとした事業を連携して取り組んで参ります。

 

協定書を持つVOREAS池田社長(左)と鹿追町喜井町長(右)

協定書を持つVOREAS池田社長(左)と鹿追町喜井町長(右)

 

連携の取り組みについて

今回の提携では、脱酸素を核とした地域創生の実現にむけて両者が連携して取り組んでまいります。

(1)脱炭素を核とした地方創生の推進
(2)エネルギーの「省・創・蓄」の研究・推進
(3)「脱炭素×スポーツ」をコンセプトとした事業の推進
(4)その他、脱炭素・地方創生の推進に関すること

 

コメントについて

<鹿追町 町長 喜井知己 町長 コメント>

連携協定の実現をすることができ嬉しく思っています。脱炭素と言っても、一度にすべての脱炭素にすることはできません。特に大型車両での脱酸素の取り組みは難しい部分があります。VOREASとの協業では、現在使用している車両で脱炭素の取り組みを始められる「SLOW」の活用に期待をしております。今回の脱炭素を核とした地方創生の実現に関わる連携協定を通じて、VOREASがこれから取り組む鉛蓄電池の取り組みや、町内のスポーツチームとの連携など、様々な取り組みに期待をしております。

<株式会社VOREAS 池田憲士郎社長 コメント>

連携協定締結のお話を頂いた2022年12月から今日の締結まで非常にスピード感のある対応をしていただき感謝申し上げます。弊社、VOREASは2021年9月にVOAREAS GREEN DEAL宣言を発表し、これまで活動してきたスポーツチームだけの視点だけではなく、地域の環境問題や未来についても率先して行動していく事を決めました。宣言と同時に発表した液体燃料触媒『SLOW』は、これまで自動車、トラック、ボイラー施設などで二酸化炭素削減の成果が出てきています。鹿追町とはSLOWの導入だけではなく、脱炭素の取り組みと共に包括してプロジェクトにも取り組んでいきたいと考えています。

株式会社VOREASでは、今後も様々な角度から企業様の課題解決とサステイナブル社会の実現に向けた活動を進めてまいります。

 

VOREAS, INC.