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【レポート】ホームゲームでのプラごみゼロを目指して|2022-23シーズンのゴミ分別状況についての報告

分別ごみ箱

いつもヴォレアス北海道をご支援をいただきありがとうございます。

「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREAS(以下、VOREAS)と株式会社旭川一般廃棄物処理社(以下 旭廃社)は、2022−23V.LEAGUE DIVISION2MEN のヴォレアス北海道の主管試合(全8試合、以下ホームゲーム)において、「プラごみゼロ」を目指し、分別ゴミ箱の設置とゴミ分別の啓蒙動画放映を共同で行っています。

2022-23シーズンのホームゲーム全4大会(8試合)でのゴミの分別状況についてご報告いたします。

 

ホームゲームで設置された分別ゴミ箱

 

ホームゲーム会場で放映したゴミ分別啓蒙動画

 

 

2022-23シーズン|ホームゲームゴミ分別レポート

1stホームゲーム(11月26-27日)から4thホームゲーム(3月25-26日)の変化として、
・全体の分別割合(表中①):46.43% → 83.67%(37.24%アップ)
・ペットボトルの分別割合(表中②):40.00% → 87.50%(47.50%アップ)
といった顕著な改善が見られました。

改善に繋がった要因として、ご来場者様、運営スタッフを始めとするホームゲームに関わる皆様の「分別」という行為の解像度、必要性の認識が高まったことが考えられます。
例えば、ペットボトルを資源として再利用するためにはキャップとラベルの取り外しが重要であること、分別が不充分な場合は廃棄物中間処理業者様などが手作業で分別していることなど、今まで知らなかったというお声も聞いております。
今回の分別ゴミ箱、啓蒙動画によって、より具体的な知識、行動に落とし込んでいただくことに貢献できたものと思います。

2022-23シーズンからスタートした本企画でございますがポジティブな結果に繋がりました。
改めまして、旭廃社様、サポーター、運営スタッフ、ご協力いただいた全ての皆様に感謝いたします。
引き続き皆様のご協力をいただきながら、ホームゲームのプラごみゼロを目指して参ります。

VOREAS,INC.