深川市でSLOWの試験導入が開始|初の空知振興局内で試験導入が決定|二酸化炭素排出を最大50%削減
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2022-23シーズンもたくさんの応援をいただき誠にありがとうございました。
ヴォレアス北海道を運営する株式会社VOREASは、深川市の市保有車両にて化石燃料削減プロダクト「SLOW」を試験導入することを発表いたします。
「SLOW」は化石燃料に対応した液体燃料触媒であり、分子間の結合を切り離すことで燃料の完全燃焼を促し、燃焼効率を高めることでコスト削減と温室効果ガス排出量削減を同時に実現できるプロダクトです。
VOREASは2021年9月にVOREAS GREEN DEAL宣言(以下VGD宣言)を発表。同時に液体燃料触媒「SLOW」の販売を発表し、ステークホルダーに対してテスト導入を進めてまいりました。北海道庁を含む9自治体、20社を超える企業とテストを現在も進めており、最大50%の燃費改善効果を確認した事例も出てきました。深川市では2023年3月に2050年までに二酸化炭素の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティふかがわ」を宣言しています。この実現に向けた取り組みの一環として、液体燃料触媒SLOWを試験導入することが決まりました。
これにより液体燃料触媒「SLOW」の北海道自治体での導入は合計で11自治体となりました。(**)
*2023-2024シーズンよりV1昇格
**東川町、鷹栖町、比布町、胆振振興局、上川振興局、オホーツク振興局、鹿追町、旭川市、上富良野町、深川市、滝川市(導入順)
今回の導入により、他所の実績から各車両において10%程度の燃料、CO2の削減効果を見込んでおります。
深川市長 田中昌幸様 コメント
深川市の市技であるバレーボールのプロチーム「ヴォレアス北海道」の皆さんと共に、深川市の未来に向けた環境を守る取り組みを行えることを光栄に思います。今回の「SLOW」の試験導入により、「ゼロカーボンシティふかがわ」の実現に寄与する結果が出ることを期待しております。
株式会社VOREAS 池田憲士郎社長 コメント
滝川市、深川市の両市で空知振興局の自治体で初めてとなる液体燃料触媒「SLOW」の試験導入をしていただくことができ嬉しく思っております。このテストで成果を上げ、液体燃料触媒「SLOW」を車両だけではなく、ボイラーなどの様々な施設に活用いただき、ゼロカーボンシティ実現に貢献できれば幸いです。重油高や電力値上げによるコスト増に苦しむ企業様や自治体の皆さんに、コストカットとゼロカーボン施策両面から貢献できる製品できるよう、社業に邁進してまいります。
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株式会社VOREASでは、今後も様々な角度から企業様の課題解決とサステイナブル社会の実現に向けた活動を進めてまいります。
VOREAS, INC.